防犯フィルム GLAFIL/グラフィルSN350施工-静岡県磐田市M様店舗
お客様のご相談内容
静岡県磐田市のM様(以下、M様)から以下のご相談をいただきました。
・防犯フィルムで腰高窓の防犯対策を強化したい。
ご提案内容
当店がM様店舗を現地調査させていただき、GLAFIL/グラフィル強貫通対策フィルム(防犯フィルム)SN350をご検討いただきました。
腰高窓のサッシはYKKap® APW330。窓はフロートガラスと型板ガラスが組み込まれているペアガラス仕様。
シミュレーション計算の結果、問題無く防犯フィルムの施工が可能であると判定が出ました。
GLAFIL/グラフィル強貫通対策フィルム(防犯フィルム)SN350施工内容
建物 | 木造平屋 |
施工フィルム | GLAFIL/グラフィル 強貫通対策フィルムSN350 |
窓ガラスの種類 | ペアガラス (フロートガラス+型板ガラス) |
サッシの種類 | YKK ap® APW330 (樹脂サッシ) |
ガラスの厚み | 4mm |
今回、3種類の強貫通対策フィルムの中で最も防犯性が高い「SN350」(基材厚:300μm)を施工させていただきました。
一般的な建築用ガラスフィルムの厚みは50μm(新聞紙1枚と同等)。
「SN350」は、それより6倍の厚みを持つフィルム。これにより、窓ガラスに高い防犯性能をプラスすることができます。
万一、不審者が金属製の棒状の物で窓ガラスを叩けば、ガラスにヒビが入る、あるいは、ガラスが割れます。しかし、窓の室内側に強固な防犯フィルムを施工すると、それを打ち破るのは容易ではありません。
よって、不審者がガラス破りや焼き破りのような犯行に及んだ際、侵入に手間と時間がかかると諦める可能性が高くなります。また、不審者の犯行時、ガラスを割る破壊音が周囲に何回も響くため、これも不審者が犯行を諦める方向に作用します。
これが防犯フィルムの目的です。
【フィルムの機能性】
・強貫通対策
・99%以上、紫外線カット
・高い透明度(可視光線透過率:88%)
・ガラス飛散防止
Before
After
サッシとフィルムの間に2~3mmのエッジスペースを確保。
最後に
今回、現場の窓は(室外側)フロートガラス+(室内側)型板ガラスのペアガラス仕様でした。型板ガラスの室内側、表面は微妙に波打つようにうねっているため、強貫通対策フィルムの施工難易度が高くなります。
そこで、当店はフィルムの圧着工程に時間をかけ、入念に水抜き&圧着施工を実施しました。
M様は窓にシャッターの設置もご検討されたそうですけど、強貫通対策フィルム施工の方が費用面でリーズナブルなメリットがあります。
後付けで窓にシャッターの設置をご検討の際、【窓】+強貫通対策フィルム施工はもう1つの選択肢となります。
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窓ガラスのガラスフィルム施工を手がけるHigh Groveの「Film Work/フィルムワーク」は、静岡県浜松市を拠点に静岡県、愛知県、岐阜県、長野県、山梨県といった中部地方のガラスフィルム施工業者です。
お客様のお悩みを解決できる、プロ用の確かな高品質ガラスフィルムを適正価格でご提案しています。まずは、お気軽にご相談ください。
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