ヨギボーYogiboビーズクッション-7つのメリット,5つのデメリット

yogibo/ヨギボー 窓ガラスフィルム-ブログ
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注目と人気を集めているYogibo/ヨギボー。

「人をダメにするソファ」とも揶揄されているヨギボー。ヨギボーは内部にEPS(発泡スチロール)ビーズをぎっしり詰め込んだビーズソファ。

人がヨギボーに座ると、内部のビーズが自由に動いて体型に追従し、ソファ全体が変形します。どのような体勢をとってもビーズが追従するため、包まれ感があります。

そんなヨギボーの生い立ちとラインアップ、メリット&デメリットについて、当ブログが解説します。

[窓]+ガラスフィルムで快適空間-ガラスフィルムが室内の様々なお悩みを解決。プロ業者が施工する、ガラスフィルムのラインアップ。

Yogibo/ヨギボーとは?

ヨギボー/Yogiboはアメリカ合衆国のニューハンプシャー州ナシュアに本社を構える会社のビーズソファブランド。

2009年に創業のYogiboブランドは世界各国にディストリビューターを増やしつつあります。日本では、大阪に本社を構えるディストリビューターがYogiboの流通を担っています。

米国Yogiboのオフィシャルサイトによりますと、創業者Eyal Levyは妻と妊婦が快適な生活を送るための解決策を探していたのです。

しかし、最適な方法が見つからず、それがYogibo誕生の出発点になったそうです。

Yogiboがあれば、家、アウトドア、職場など基本的にどこでもリラックスできます。また、Yogiboは感覚的な問題や慢性的な痛み、不安などに対してポジティブな影響をもたらしてくれます。

Yogiboの商品企画そのものがおおらかなアメリカ的です。

ヨギボーのラインアップ

ヨギボーマックス

ヨギボーマックス/Yogibo Maxはラインアップの中で最大級サイズ。

長さ約170cm
約65cm
重量約8.5kg
カバー色23色
カバー素材コットン89%
ポリウレタン11%
充填剤EPS(発泡スチロール)
ビーズ
価格32,890円(税込)

(出典)Yogibo公式オンラインストア

ヨギボーダブル

ヨギボーダブル/Yogibo Doubleは2人以上が座ることができるタイプ。

高さ約170cm
約140cm
奥行約55cm
重量約17.0kg
カバー素材コットン89%
ポリウレタン11%
充填剤EPS(発泡スチロール)
ビーズ
価格65,890円(税込)

(出典)Yogibo公式オンラインストア

ヨギボーミディ

ヨギボーミディ/Yogibo Midiはヨギボーマックスでは大きすぎる方向き。

長さ約135cm
約65cm
重量約6kg
カバー色17色
カバー素材コットン89%
ポリウレタン11%
充填剤EPS(発泡スチロール)
ビーズ

(出典)Yogibo公式オンラインストア

ヨギボーミニ

ヨギボーミニ/Yogibo Miniはワンルームマンションでも気にならないサイズ。

長さ約95cm
約65cm
重量約4.5kg
カバー色23色
カバー素材コットン89%
ポリウレタン11%
充填剤EPS(発泡スチロール)
ビーズ
価格19,690円(税込)

(出典)Yogibo公式オンラインストア

ドギボー

ドギボー/Doggyboはペット用のヨギボー。

ラインアップは「ドギボーマックス/Doggybo Max」「ドギボーミディ/Doggybo Midi」「ドギボーミニ/Doggybo Mini」の3種類。

ペットの体のサイズに合わせてドギホーを選ぶことができます。

ドギボーがヨギボーと異なる点は充填剤。ドギボーにはポリエステル素材が80%、EPSビーズが20%充填されています。

ドギボーマックス

長さ約98cm
約75cm
厚さ約13cm
カバー色4色
カバー素材ポリエステル58%
コットン31%
ポリウレタン11%
充填剤ポリエステル80%
EPSビーズ20%
(発泡スチロール)
価格14,190円(税込)

(出典)Yogibo公式オンラインストア-ドギボー/Doggybo

ドギボーミディ

長さ約88cm
約67cm
厚さ約11cm
カバー色4色
カバー素材ポリエステル58%
コットン31%
ポリウレタン11%
充填剤ポリエステル80%
EPSビーズ20%
(発泡スチロール)
価格10,890円(税込)

(出典)Yogibo公式オンラインストア-ドギボー/Doggybo

ドギボーミニ

長さ約60cm
約50cm
厚さ約9cm
カバー色4色
カバー素材ポリエステル58%
コットン31%
ポリウレタン11%
充填剤ポリエステル80%
EPSビーズ20%
(発泡スチロール)
価格8,690円(税込)

(出典)Yogibo公式オンラインストア-ドギボー/Doggybo

その他、ヨギボーラウンジャー/Yogibo Lounger、ヨギボードロップ/Yogibo Drop
ヨギボーショート/Yogibo Short、ヨギボーポッド/Yogibo Pod、ヨギボーピラミッド/Yogibo Pyramid、ヨギボーバブル/Yogibo Bubble、ヨギボーダブル/Yogibo Doubleなどがラインアップを飾っています。

ヨギボーのメリット&デメリット

yogibo/ヨギボー

メリット

・優れたクッション性で包まれるような座り心地

・デザインが秀逸

・カラーバリエーションが豊富

(Yogibo Max/ヨギボーマックスのカラーバリエーションは23色)

・軽くて持ち運びが簡単

・カバーの洗濯OK

・カバーの交換OK

・ペット用のドギボー/Doggyboも用意

デメリット

・ビーズが消耗品でへたる

(補充ビーズを購入して補充すれば、クッション性が蘇る。)

・動きたくなくなる

・まったりモードが長時間化する

・夏季、蒸れを感じる

・ニトリのソファより少々、安価レベルの価格帯

このような人向き

ヨギボーは以下に該当する方にピッタリです。

・とにかく家では、まったりモードでリラックスしたい。

・1つのソファであらゆる姿勢をとりたい。

・部屋が狭く、来客時はソファを動かしたい。

・豊富なカラーバリエーションの中からソファを選びたい。

・ソファのカバーを小まめに洗濯したい。

・ペットにドギボー/Doggyboを与えたい。

ヨギボーはフォーマルなソファとは対極のポジションにあるカジュアルなソファ。インテリアの大きなアクセントにもなります。

ビーズクッションならではの特徴として、ヨギボーは持ち運びが簡単なため、従来のソファでは有り得ない使い方を可能にしてくれます。

このような人には不向き

ヨギボーは以下に該当する方には向いていないかもしれません。

・ビーズ補充でメンテナンスコストがかかるソファに抵抗感がある。

・ソファにフォーマルなデザイン性を求める。

・高齢者や足腰が悪い方。(ソファから立ち上がる時、筋力が必要。)

ニトリやIKEA/イケアなどの家具店で販売されているソファの内部構造はコイルスプリング、Sバネ、ウェービングテープ、ポケットコイルにウレタンを被せてあります。

一般的なソファは価格帯によって座り心地と耐久性に違いがあるものの、1年や2年でへたってしまうような家具ではありません。

その点、ヨギボーのようなビーズソファは内部にビーズ状の発泡スチロールを詰め込む構造上、耐久性には難があります。よって、ビーズを補充するメンテナンスが必要。

その手間とコストを許容できるか否かによっても好みが分かれるでしょう。

リビングをもっと快適に

窓ガラスフィルムの種類

ヨギボーはテレビが置いてあるリビングで使われることが多いもの。大抵リビングは建物の南側に作られるため、ある程度の採光が確保されています。

晴天時、一般的なリビングの掃き出し窓から約600Wの日射熱が室内に流入します。これは、コタツ1台分に相当する熱量です。

冬季は日射熱がリビングを暖めてくれます。しかし、夏季は日射熱がリビングの室温を上げるため、エアコン効率が低下します。

リビングの窓ガラスからの熱をカットすることができれば、より快適な空間となります。

具体的には、リビングの窓に「遮熱フィルム」を貼り付ける方法が効果的です。詳細は以下の【関連記事1】をご参照ください。

【関連記事1】

夏のリビングの暑さ対策。

建物の最大の弱点は「窓」。冬季、冷え切った外気が窓を通して部屋を冷やします。同時にエアコン暖房で暖められた熱が窓から外へ流出しています。

冬の寒さと夏の暑さ対策として、リビングの窓に「遮熱断熱フィルム」を貼り付ける方法が効果的です。詳細は以下の【関連記事2】をご参照ください。

【関連記事2】

夏と冬の暑さ、寒さ対策。

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