グラフィル遮熱フィルムRSP35施工-静岡県浜松市西区K様

遮熱フィルムRSP35施工-静岡県浜松市西区K様

お客様のご相談内容

静岡県浜松市西区のお客様（以下、K様）から以下のご相談をいただきました。

・目隠し対策フィルムで眺望を確保しながらプライバシーを保護したい。

・家具や床壁の日焼け色褪せ対策をしたい。

・窓の遮熱断熱対策により冷暖房効率を良くしたい。

ご提案内容

当店がK様邸を現地調査させていただき、候補としてGLAFIL/グラフィル遮熱断熱フィルムRSP35LEと遮熱フィルムRSP35をご検討いただきました。

その後、当店が窓ガラスとフィルムの相性をシミュレーションソフトで計算したところ、RSP35LEはK様邸のリビング窓と相性が良くないことが判明しました。

そこで、K様に遮熱フィルムRSP35をご提案させていただきました。

GLAFIL/グラフィル遮熱フィルムRSP35施工内容

建物	木造平屋建て
施工フィルム	GLAFIL/グラフィル 遮熱フィルムRSP35
窓ガラスの種類	Low-E複層ガラス (断熱タイプ、CPマーク付き)
サッシの種類	YKK ap(R)樹脂サッシ
ガラスの厚み	5mm

今回、遮熱性能が高く、プライバシー保護効果も兼ね備えるGLAFIL/グラフィル遮熱フィルム「RSP35」を施工させていただきました。

RSP35遮熱フィルムは紫外線を99％以上カットするため、室内の家具類や床、壁の色褪せ対策にも効果があります。同時に肌の日焼けやしみ、しわを予防できます。

【フィルムの機能性】

・99％以上、紫外線カット

・高い遮熱性能（遮蔽係数:0.46）

・目隠し効果

・ガラス飛散防止

Before

After

K様邸のリビングFIX窓は横幅が大きく、フィルム1枚では寸法が足りなくなります。そこで、2枚のフィルムを中央で合わせて施工するジョイント貼りを採用させていただきました。

最後に

当初、お客様は遮熱断熱フィルムRSP35LEに関心を持たれていました。しかし、シミュレーション・ソフトの計算結果から、当店はRSP35LEの施工をご遠慮させていただきました。

2023年現在、管理人の実感として、新築一戸建て住宅の約80～90％にLow-E複層ガラスが採用されています。Low-E複層ガラスは施工可能なフィルムを選ぶため、細心の注意が必要です。

ちなみに、K様邸のリビング窓はLow-E複層ガラスの断熱タイプのため、それだけで冬季の室内の暖かさをキープできます。